会津鉄道にリバイバル国鉄急行色が初入線…JR東日本のキハ47・48形 2020年1月11・12日

新津運輸区に配置されている国鉄急行色気動車。会津鉄道のツアーではクロスシート部分のみの募集となり、ロングシート部分はフリースペースとなる。
新津運輸区に配置されている国鉄急行色気動車。会津鉄道のツアーではクロスシート部分のみの募集となり、ロングシート部分はフリースペースとなる。全 1 枚

福島県の西若松駅(会津若松市)と会津高原尾瀬口駅(南会津町)を結ぶ会津線を運営する会津鉄道は、2020年1月11・12日にJR東日本の国鉄急行色キハ47・48形気動車を運行する。

これは「急行おおかわ号で行く!会津鉄道冬紀行」と題したツアー列車として運行されるもので、時刻は会津若松10時36分発~会津田島12時26分着・15時15分発~会津若松16時53分着。

各日100人を募集し、旅行代金は大人9800円・子供8800円。申込みは12月9日9時から会津鉄道旅行センターで先着順に電話で受け付ける。

国鉄急行色のキハ47・48形は現在、JR東日本新津運輸区にキハ47 1514とキハ48 523が在籍しているが、このリバイバル色2両が会津鉄道に入線するのは初めてとなる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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