スバル、フォレスター など1万4000台を再リコール 走行中エンジン停止のおそれ

対象車両は、ブローバイガス還元装置にて、PCVバルブの材質が不適切なため、クランクケース接続部の耐久性が不足しているものがある。そのため、接続部の破損により燃焼室にエンジンオイルが浸入し燃焼、マフラーから多量の白煙が発生して、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
改善措置として、全車両、PCVバルブを対策品に交換する。
不具合は1件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。なお、今回のリコールは10月17日付けで届け出ているが、新たに対象となる車両が判明したため、対象車両を追加してリコールを届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》