レンジローバー ヴェラール、550ps最強グレードを53台限定で導入 1769万8000円より

レンジローバー ヴェラール SVオートバイオグラフィー ダイナミックエディション
レンジローバー ヴェラール SVオートバイオグラフィー ダイナミックエディション全 1 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ミッドサイズSUV『レンジローバー ヴェラール』2020年モデルに最上級グレード「SVオートバイオグラフィー ダイナミックエディション」を追加し、11月28日より53台限定で受注を開始した。

新機種は、高性能モデルやビスポークオーダーを専門に手がけるスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が設計・チューニングを施し、ハイパフォーマンスと洗練性に磨きをかけた最上級グレードだ。

パワーユニットは、最高出力550ps/最大トルク680Nmを発生する5.0リットルV型8気筒スーパーチャージド・ガソリンエンジンを搭載し、最高速度274km/h、0-100km/h加速4.5秒のハイパフォーマンスを発揮する。

フロントバンパーの形状変更でエアインテークを拡大したほか、ボディ下部のトランスミッショントンネルアンダートレイの形状を見直してエアロダイナミクスを強化。全輪駆動(AWD)システム、電子制御アクティブディファレンシャル、8速クイックシフトAT、電動パワーアシストステアリング(EPAS)、エアサスペンションシステム、可変バルブアクティブエキゾーストシステムなども改良を加え、パフォーマンスを高めている。

さらに、サスペンションとロールバーの剛性を高め、冷却機能とブレーキフィールを高めた専用設計の395mm(フロント)/396mm(リア)の2ピース構造大径ディスクブレーキを採用している。

また、エクステリア/インテリアともにSVオートバイオグラフィー ダイナミックエディション専用の装備を採用し、ヴェラールが持つモダン、ラグジュアリー、エレガントという要素を引き立てている。

ボディカラーと価格はフジホワイト(ソリッド・5台)およびサントリーニブラック(メタリック・10台)、アイガーグレイ(メタリック・10台)が1769万8000円、バイロンブルー(メタリック・5台)が1776万6000円、バイロンブルー(SVO プレミアムパレット/サテン・23台)が1862万7000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る