ジャガー Fタイプ 改良新型、発表間近のスクープショット!最新ジャガー顔に

ジャガー Fタイプ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
ジャガー Fタイプ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 17 枚

12月2日に発表される予定の、ジャガーの2ドアスポーツカー『Fタイプ』改良新型を、一足早くカメラが捉えた。

縦型だったヘッドライトが、薄く横長の形状に変化しているのが外観上の大きな特徴だ。グリルは大型化され、バンパーコーナーが滑らかに処理されているほか、リアエンドではシャープなテールライトの一部が見てとれる。またクワッドエキゾーストパイプを装備していることからもハイパフォーマンスモデルの可能性が高い。

キャビン内では、インフォテインメントシステムがアップデートされ、デジタルインストルメントクラスタが初採用となるだろう。

パワートレインは、エントリーモデルに2.0リットル直列4気筒エンジン「インジニウム」を設定。今回捉えた高性能版では、ジャガーブランドに搭載されてきたフォード製5.0リットルV型8気筒と決別。BMW『M5』の高性能版『M5コンペティション』に搭載されている4.4リットルV型8気筒Mツインパワーターボエンジンの搭載が見込まれている。M5コンペティションでは、最高出力625psを発揮するが、Fタイプがどこまで高められるかは不明だ。

また改良新型では、100kWhのエネルギーセルと150kW/350Nm定格の2つのモーターを備えたフルEVの設定も噂されている。ただしEVは早くても2023年の登場となる。

Fタイプ改良新型のワールドプレミアは、12月2日と発表されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る