ETC2.0を活用した地域交通マネジメント、取り組みの発表会を開催へ

ETC2.0
ETC2.0全 2 枚

国土交通省は、ETC2.0を活用した地域交通マネジメントを実装するため、11月29日に「地域道路経済戦略研究会」を開催すると発表した。

【画像全2枚】

国土交通省では、ICTやビッグデータを活用した新たな道路政策を実行するため、「地域道路経済戦略研究会」を設置し、全国で産学官による取り組みを進めている。

今回の研究会では、北海道・北陸・近畿・九州・沖縄の5つのブロックで実施しているETC2.0を活用した地域交通マネジメントを中心とした取り組みについて議論する。

北海道は「ICTを活用した観光促進」、北陸が「MaaSを活用した統合型交通サービスの検討」、近畿が「ICT・AIを活用したエリア観光渋滞対策」、北海道と近畿、九州、沖縄が「訪日外国人観光客レンタカーピンポイント事故対策」、沖縄が「ETC2.0を活用したレンタカー観光客への所要時間及び観光情報の提供」近畿が「生活道路の交通安全対策」をテーマにそれぞれ報告する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  3. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  4. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る