横浜ゴム、BluEarth初のバン専用タイヤを2020年1月より発売

BluEarth-Van RY55
BluEarth-Van RY55全 2 枚

横浜ゴムは、耐摩耗性能に優れた「BluEarth」初のバン専用タイヤ「BluEarth-Van RY55」を2020年1月より国内で順次発売する。

BluEarth-Van RY55は、バン専用タイヤに最も求められる耐摩耗性能の向上に主眼を置きながら、優れたウェット性能の実現を目指した。トレッドには新開発の専用パターン「エクストラパワフルパターン」を採用し、ショルダー部には深溝とサイプを交互配置した「アグレッシブショルダー」を搭載したことで、耐摩耗性能と耐偏摩耗性能を向上させている。

さらに、コンパウンドに強度を高めるトリプルポリマーを配合するとともに、接地形状を最適化する専用プロファイルを開発し、偏摩耗を抑制。そのほか「トライアングルブロック」および「ワイドセンターグルーブ」が高い剛性や排水性に寄与する。これにより従来品「JOB RY52」に比べ、耐摩耗性能を20%、ウェット制動性能を6%向上させた。

発売サイズは215/70R15 107/105N~145/80R12 80/78Nの24サイズで、価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る