マツダ SKYACTIV-X、ステンレス協会賞最優秀賞を初受賞

マツダ SKYACTIV-X
マツダ SKYACTIV-X全 1 枚

マツダのSKYACTIV-Xエンジン用エキゾーストマニフォールドと触媒コンバータが、第18回ステンレス協会賞にて、「最優秀賞兼ステンレス協会創立60周年記念賞」を受賞した。マツダがステンレス協会賞を受賞するのは、今回が初めてとなる。

ステンレス協会賞は、建築・土木部材、製品、機能性部材、モニュメント等、社会に幅広く活用されているステンレス製品のうち、社会環境との調和や新たな文化の創出に寄与し、優れた機能性・意匠性・独自性等を有するものを表彰する制度。今回の表彰では、ステンレス協会創立60周年を記念して、「60周年記念賞」も授与された。

今回の受賞では、世界初の火花点火制御圧縮着火(SPCCI)を採用したSKYACTIV-Xエンジンの排気系システムに、ステンレス鋼を効果的に用いることで、排気マニフォールド保温による触媒での排ガス浄化性能の向上とNVH(騒音・振動・ハーシュネス)性能改善を実現したことが高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る