KONDOレーシングのニュル24時間トークショー…ニスモフェスティバル2019

ニスモフェスティバル2019 KONDOレーシングニュルブルクリンク24時間レーストークショー
ニスモフェスティバル2019 KONDOレーシングニュルブルクリンク24時間レーストークショー全 52 枚

ニスモフェスティバル2019(8日、富士スピードウェイ)のステージイベントで、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦したKONDOレーシングのメンバーが、初参戦でシングルフィニッシュをしたレースについてトークショーを行った。

【写真】ニスモフェスティバル2019(全52枚)

ニュル24時間に3年計画で参戦を行うKONDOレーシング。初年度の今年、シングルフィニッシュの総合9位・クラス8位を獲得した。実は帰国後トークショーを行っておらず、このニスモフェスティバルがレース後はじめてのトークショーになった。

ニュル24時間では、近藤監督、松田次生選手、高星明誠選手、藤井誠暢選手、トム・コロネル選手で参戦した。今回のトークショーはトム・コロネル選手以外の全員と、ニスモアンバサダーのミハエル・クルムが登壇した。

近藤監督は、「ニスモのイベントで言うのはなんですが、トヨタGazooレーシングのモリゾウこと、豊田章男社長といろいろお話をさせてもらい、本当にニュルは人と車、そしてタイヤを育てる環境なんだな。ということを実感しました。ニュルに参戦するにあたり、ドイツのチームと協力して参戦しましたが、ドイツのチームに認めてもらうには、本戦の24時間レースだけでなく、他のVLNレースに参戦することで認めてもらえたような気がしました」とニュルに参戦するにあたり苦労があったことを語った。

ドライバーとして参戦した、 松田次生選手、高星明誠選手、藤井誠暢選手はそれぞれに「まず怖いというイメージが優先していました。レースを走るにあたりライセンスを取らないといけないのだけど、講習やインストラクターとコースを走ったが、とにかくビビったことが最初だった」と感想を漏らした。さらに、日本のレースを行っている合間にライセンス取得などで、たびたびドイツへ行っており、参戦発表まで周囲にバレないようするのに苦労したことも語った。

アドバイザーとしてチームに帯同したミハエル・クルムは「近藤監督の片腕となって通訳はもちろん、レースに関するアドバイスを送った。怖さを知ることは大事なので、最初はみんな怖がってくれたが、だんだんと怖さを超えていけたと思う」とアドバイザーとして自分にとっても勉強になったという。

近藤監督は「今年は初年度なので、まずは壊さずに完走することを目指した。みんな自分の仕事をきっちりこなしてくれたことで、初参戦ながら9位という順位を得ることができた。来年はプッシュしていくことが目標。ヨコハマタイヤもニュル24時間には、並々ならぬ思い入れがあり、来年用のタイヤの開発もかなり気合いが入っているとのことで、タイヤにも期待したい。そして優勝を目標にやっていきたい」と3年計画の2年目、そしてその先の目標についても語った。

フィナーレでは、初参戦と総合9位を祝い、挨拶と子供達から花たば贈呈が行われた。

《雪岡直樹》

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