自賠責の保険料引き下げへ、2020年4月から1~2割程度[新聞ウォッチ]

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気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

マイカーを所有できない理由の一つに自動車保険などの維持費がバカ高いことがあげられている。そんな中、ドライバーに加入が義務付けられている自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料が、2020年4月にも引き下げられる見通しとなったという。自賠責保険は2017年4月にも平均6.9%引き下げられており、3年ぶりの減額となる見通し。

きょうの各紙が取り上げているが、今回、自賠責保険料が引き下げられる理由としては、「自動ブレーキなど安全装備の普及に伴い事故が減って保険金の支払いが減少し、収支が改善しているため」としている。

現在の保険料(沖縄県と離島を除く)は、一般的な2年契約で乗用車が2万5830円、軽自動車が2万5070円だが、引き下げ幅は1~2割程度となるようだ。

もっとも、車両の修理費用なども補償する任意加入の自動車保険は、部品にかかる消費税が増税されたほか、高度な機器を搭載する車両が増え、1台当たりの修理費用が上昇しているため2020年1月から3%程度引き上げられる見通しで、マイカーなどを所有するユーザーの負担は増えるばかりである。

2019年12月10日付

●社説・「あおり」厳罰化、無謀運転の抑止につなげたい(読売・3面)

●リニア開業延期現実味「静岡」着工合意越年か(読売・11面)

●スズキ株4.9% トヨタが取得(読売・11面)

●自賠責保険料引き下げ、来年度にも、事故減少で(朝日・9面)

●ノーベル賞吉野さん講演、リチウムイオン電池解説「持続可能社会に貢献」(毎日・26面)

●超小型EVカーシェア、千葉・実証実験 給油所網を活用(産経・12面)

●出光社長「ブランド統一検討」全国で給油所改革(日経・17面)

《福田俊之》

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