ポルシェ カイエン、横浜ゴムのAVID GT/ADVANスポーツV105を新車装着

AVID GT(左)とADVANスポーツV105
AVID GT(左)とADVANスポーツV105全 3 枚
横浜ゴムは、ポルシェ『カイエン』の新車装着(OE)用タイヤとして、7月より「AVID GT」、10月より「ADVANスポーツV105」の納入を開始した。

カイエンへの装着は初代モデルから継続しており、今回で3代目になる。また、横浜ゴムのオールシーズンタイヤがポルシェ車に新車装着されるのは今回のAVID GTが初となる。

AVID GTは北米市場で販売している乗用車用タイヤ「AVID」に、グローバルタイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術を採用。突然の降雪への対応も想定して開発しており、タイヤサイドには「M+S(マッド&スノー)」が打刻されている。優れた走行性能と安全性能を実現しながら低燃費性能も高めている。

装着サイズは、20インチと21インチの2仕様があり、20インチはフロント用が275/45R20 110V、リア用が305/40R20 112V、21インチではフロント用が285/40R21 109V、リア用が315/35R21 111V。

ADVANスポーツV105は、横浜ゴムのハイパワー・プレミアムカー向け高性能タイヤ。高いドライビングパフォーマンスを発揮するとともに、優れた快適性や安全性を高次元でバランスさせている。装着サイズは、フロント用が285/35ZR22 (106Y)、リア用が315/30ZR22 (107Y)。

今回新車装着されたタイヤはいずれもポルシェ社と共同開発したもので、タイヤサイドには同社の承認を示す「N0」のマークが刻印されている。

《纐纈敏也@DAYS》

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