巨大グリルがついに見えた!これがBMW『4シリーズクーペ』新型だ

BMW 4シリーズ 次期型プロトタイプ。ついに巨大グリルの存在を捉えることに成功(スクープ写真)
BMW 4シリーズ 次期型プロトタイプ。ついに巨大グリルの存在を捉えることに成功(スクープ写真)全 16 枚

BMWの2ドアクーペ『4シリーズ』次期型プロトタイプを、これまでで最もカモフラージュが薄い状態でカメラが捉えた。世界が注目する新キドニーグリルがついに露出。偽装ネットの下には、『コンセプト4』で見られた巨大ラジエーターグリルが初めて透けて見えている。

このデザインには賛否両論が起こっているが、コンセプトモデルほど巨大ではないことも発覚。安堵するコアファンも多いのではないだろうか。よく見ると曲線が多く、コンセプトで見せたデザインとは対照的にグリルの幅が広くなると予想される。

このほかエクステリアでは、ハーフカップ型LEDデイタイムランニングライトを装着、リアエンドでは、波打つグラフィックのテールライトの一部やツインエキゾーストパイプ、バンパーサイドには、エアアウトレットが初めて確認できた。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ターボエンジン、最高出力258psを発揮する新開発の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ、2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボ、最高出力388ps、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジン、さらにはプラグインハイブリッドの設定も濃厚と言えそうだ。

先日『M4 GT3』レーサーのティザーイメージが公開され、2020年後半にデビューすることが発表されたが、ベースとなる4シリーズ新型はそれに先駆け2020年6月にもオンラインデビューが予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る