ポルシェ パナメーラ スポーツツーリスモ 初の大幅改良へ…48Vマイルドハイブリッドが濃厚

ポルシェ パナメーラ スポーツツーリスモ改良新型(スクープ写真)
ポルシェ パナメーラ スポーツツーリスモ改良新型(スクープ写真)全 15 枚

ポルシェのシューティングブレーク、『パナメーラ スポーツツーリスモ』の改良新型プロトタイプをカメラが捉えた。パナメーラ スポーツツーリスモは、2017年にデビューしたポルシェ初のワゴンモデルで、これが初の大幅改良となる。

【画像全15枚】

今回は2台のプロトタイプ車両を捉えたが、ナンバー「2190」の車両はフロントバンパーがテープでカモフラージュされており、現行モデルを装った2本のLEDデイタイムランニングライトはフェイクとみられる。

一方、ナンバー「1500」の車両は、フロントバンパーがきれいに処理されており、これが最終デザインの可能性が高い。リアエンドではストリップライトを改良、ボディ前後とも『911』(992世代)のデザインが取り入れられている。

改良新型では、、アウディ『S6』及び『S7』の北米バージョンと同様に48Vマイルドハイブリッドシステムを採用する可能性が高い。モータージェネレーターを使用し電力を収集、スタートストップシステムをより早く作動させることができるという。

また現在ベースモデルであるパナメーラは、社内コード「ライオン」と呼ばれるハードコアモデルが開発中と噂されている。4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は750psを発揮する内燃機関エンジンが予想されている。このトップモデルがスポーツツーリスモに設定されるかも注目だ。

キャビン内のアップグレードも期待される。おそらく、より高度なインフォテイメント、及びアシスト機能を採用するだろう。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「スズキのバイク」に関する全4問!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る