キャデラック エスカレード 新型、2020年2月発表へ…38インチ大型OLEDディスプレイ搭載

キャデラック・エスカレード 現行型(参考画像)
キャデラック・エスカレード 現行型(参考画像)全 3 枚

キャデラックは12月16日、新型『エスカレード』(Cadillac Escalade)を2020年2月4日、米国ロサンゼルスで初公開すると発表した。

エスカレードは、キャデラックの最上級SUVだ。日本市場にも導入されており、2019年1~9月、全世界で3万台以上を販売した。米国では、フルサイズの高級SUVセグメントにおいて、およそ25%の市場シェアを獲得し、セグメントをリードしているという。

新型エスカレードのハイライトのひとつが、自動車メーカーの車載ディスプレイとしては初めて、38インチを超える湾曲した大型OLEDディスプレイの採用にある。OLEDは、有機発光ダイオードだ。

新型エスカレードの38インチ大型OLEDディスプレイは、4Kテレビの2倍のピクセル密度が特長だ。キャデラックは、このテクノロジーが最大限の色の表現を可能にする、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る