ルノー メガーヌ スポーツツアラーが大幅改良…新ディーゼル&PHEV登場か

ルノー メガーヌ スポーツツアラー 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
ルノー メガーヌ スポーツツアラー 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 12 枚

ルノーのCセグメント・ハッチバック、『メガーヌ』の派生ワゴン『メガーヌ スポーツツアラー』改良新型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

2009年から発売されているスポーツツアラーは、本国では『エステート』と呼ばれるほか、市場により「スポーツツアラー」「グランツアラー」「ワゴン」など異なる名称が与えられているのも特徴となっている。

豪雪のフィンランド北部で捉えたプロトタイプは、フロント&リアエンドをフルカモフラージュ。その下には、再設計されたヘッドライト、エアインテーク、テールライトが隠されているが、LEDデイタイムランニングライトが下部まで伸びる、お馴染み「C」型デザインが継承されるかは不明だ。

またフェンダーフレアを備えていることからもトレッドが拡大されている可能性もありそうだ。またキャビン内では、最新世代もインフォテイメントシステムとデジタルインストルメントクラスタを備えるはずだ。

そしてハイライトは、新たに設定される1.7リットルディーゼルエンジン「BLUE dCi」や『クリオ』と共有する「E-Tech」プラグインハイブリッドのラインアップで、EV走行の航続は30マイル(48km)と思われる。プロトタイプの左フロントフェンダーに充電ポートが見られることからも間違いないだろう。

その他には、最高出力140psと160psを発揮する1.4リットル直列4気筒ガソリンエンジン、1.6リットル直立4気筒ガソリンターボエンジンのラインアップが有力だ。

ワールドプレミアは、2020年3月のジュネーブモーターショーと予想されているが、その前にオンラインデビューする可能性もあるようだ。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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