ゴーン氏逃亡「極めて遺憾」、日産がコメント…損害賠償手続きなどは継続

ゴーン元会長は2019年12月29日、裁判所の定めた保釈条件に違反し、裁判所の出国許可を得ないまま、音響機器用ケースの中に身を潜め、関西空港からプライベートジェットで出国。レバノンへ逃亡した。
日産自動車は、社内調査にて判明したゴーン氏の不正行為について、同氏に対して責任を追及するという基本的な方針は、今回の逃亡によって何ら影響を受けるものではないとし、損害の回復に向けた財産の保全や損害賠償請求など、適切な法的手続を継続して行っていくとしている。
《纐纈敏也@DAYS》