ゴーン氏逃亡「極めて遺憾」、日産がコメント…損害賠償手続きなどは継続

カルロス・ゴーン被告
カルロス・ゴーン被告全 2 枚

日産自動車は1月7日、レバノンに逃亡したカルロス・ゴーン元会長について、日本の司法制度を無視した行為であり、極めて遺憾であるとのコメントを発表した。

ゴーン元会長は2019年12月29日、裁判所の定めた保釈条件に違反し、裁判所の出国許可を得ないまま、音響機器用ケースの中に身を潜め、関西空港からプライベートジェットで出国。レバノンへ逃亡した。

日産自動車は、社内調査にて判明したゴーン氏の不正行為について、同氏に対して責任を追及するという基本的な方針は、今回の逃亡によって何ら影響を受けるものではないとし、損害の回復に向けた財産の保全や損害賠償請求など、適切な法的手続を継続して行っていくとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  3. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  4. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  9. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  10. ホンダが新型EVの『e:NP2』を中国で発売…北京モーターショー2024にも展示
ランキングをもっと見る