ゴーン氏逃亡「極めて遺憾」、日産がコメント…損害賠償手続きなどは継続

カルロス・ゴーン被告
カルロス・ゴーン被告全 2 枚

日産自動車は1月7日、レバノンに逃亡したカルロス・ゴーン元会長について、日本の司法制度を無視した行為であり、極めて遺憾であるとのコメントを発表した。

【画像全2枚】

ゴーン元会長は2019年12月29日、裁判所の定めた保釈条件に違反し、裁判所の出国許可を得ないまま、音響機器用ケースの中に身を潜め、関西空港からプライベートジェットで出国。レバノンへ逃亡した。

日産自動車は、社内調査にて判明したゴーン氏の不正行為について、同氏に対して責任を追及するという基本的な方針は、今回の逃亡によって何ら影響を受けるものではないとし、損害の回復に向けた財産の保全や損害賠償請求など、適切な法的手続を継続して行っていくとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る