ルノー 車載モニターから家電などを遠隔操作、クリオ 新型などで利用可能に…CES 2020

ルノーグループとフランスのOtodoが共同開発した「Car to Home」(CES 2020)
ルノーグループとフランスのOtodoが共同開発した「Car to Home」(CES 2020)全 6 枚

ルノーグループ(Renault Group)は1月7日、米国ラスベガスで開幕したCES 2020において、自動車と住宅をつなぐ新たなシステム、「Car to Home」を初公開した。

【画像全6枚】

Car to Homeは、ルノーグループとフランスのOtodoが共同開発したソリューションだ。フランスの新興企業のOtodoは、スマートホームコネクティビティを手がけている。2016年から、世界各国でさまざまな家電製品などをリモート制御する技術プラットフォームを開発してきた。

CES 2020で発表されたCar to Homeでは、スマートカーにスマートホームを組み合わせることによって、新たなサービスを提供することを目指す。このソリューションにより、自動車と住宅の間で、自動かつ安全な通信が可能になるという。

Car to Homeでは、車両のダッシュボードのスクリーンモニターから、住宅の家電などを遠隔でコントロールすることが可能となる。システムは、スマートフォンにダウンロードした専用アプリから、簡単にセットアップできる。

Car to Homeは2020年内に、新型『クリオ』(日本名:『ルーテシア』に相当)、新型『キャプチャー』、EVの新型『ゾエ』など、ルノーの新しい「EASY LINK」マルチメディアシステム搭載車で利用できるようになる。

なお、このシステムは、オールインワンソリューションだ。ユーザーは、車両のタッチスクリーンを操作するだけで良く、関連するすべての指示が自宅の家電製品などに自動的に同時送信される、としている。

《森脇稔》

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