JRに現存する唯一の配給車を2年ぶりの展示…京都鉄道博物館 1月24-26日

配給車のクル144・クモル145形。2017年12月以来、およそ2年ぶりの展示となる。
配給車のクル144・クモル145形。2017年12月以来、およそ2年ぶりの展示となる。全 2 枚

京都鉄道博物館(京都市下京区)は1月9日、JR西日本が保有する配給車を1月24~26日に本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアで展示すると発表した。2017年12月以来、およそ2年ぶりの展示となる。

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配給車とは、車両工場間や車両工場~車両基地間で車輪などの部品を運搬するために使われるもので、「事業用車両」として区分されている。

今回展示される配給車は、国鉄時代の1981年12月に101系通勤型電車の改造により登場した、クル144-15とクモル145-1015の2両編成。クモル145-1015はクモル145-15として登場したが、1998年10月に主電動機(モーター)の交換などにより1000番台となっている。

JR移行後は、車体が載ったまま車輪の削正作業が可能になったこともあり、配給車は急速に姿を消すようになり、この2両がJRグループに現存する唯一の配給車となっている。

初日の1月24日は15時15分頃から展示され、1月26日10~12時・13~15時には、吹田総合車両所の車両検査担当社員とともに車両の検査を体験できるイベントも行なわれる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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