ホンダウエルカムプラザ青山がリニューアル…新型 フィット を展示 1月18日オープン

“The POWER Spot”に

F1開催地にちなんだサンドイッチ

「ホンダ社食のカレーうどんの素」や「ホンダオリジナル狭山茶」を販売

ホンダウエルカムプラザ青山がリニューアル
ホンダウエルカムプラザ青山がリニューアル全 17 枚

“The POWER Spot”に

ホンダは、ホンダ青山ビル1階のパブリックスペース「ホンダウエルカムプラザ青山」(東京青山)を18日にリニューアルオープンする。リニューアルオープン初日から新型『フィット』全5タイプが展示される。

リニューアルでは、オープン当初からのコンセプトである「誰でも気軽に立ち寄れる憩いの場」という特徴を進化させるとともに、「すべての人に、生活の可能性が拡がる喜びを提供する」という、ホンダの2030年ビジョンの実現に取り組む姿勢を来場者に感じてもらえる場をめざした。

これまでの「ショールーム」のイメージは払拭し、テーマを“The POWER Spot”とした。外装は、外に面したガラス面を拡大することで、屋外からプラザ内やカフェが見渡せる開放的なデザインとした。またプラザ前のエリアは、建物内と同じ床材で繋がるウッドデザインを採用するとともに、屋外には新たにテラス席を設けた。内装は、「再び訪れたくなる場」をコンセプトに、ウッドとグリーンを多く取り入れ、親しみやすく居心地の良い空間とした。モンキーのシートモンキーのシート

F1開催地にちなんだサンドイッチ

リニューアルされたプラザ内には、「MILES Honda Cafe」が新設された。ユーザーと前に進んでいくというホンダの想いを「MILES」という言葉に込め、立ち寄りやすく、憩えるカフェを目指して空間設計された。有名サードウェーブコーヒーの日本導入を手掛けたWATの石渡康嗣氏が監修する。

カフェでは、アメリカやドイツなど、世界各国のF1開催地(過去開催国含む)にちなんだサンドウィッチや、カルキ臭を消すためにホンダ青山ビル地下3階にあるカナダ産ヒバの大樽で貯水した、「宗一郎の水」を使って入れたオリジナルコーヒーなどを用意する。ベビー/キッズチェアも用意される。また、環境負荷軽減の取り組みとして、紙ストローの導入や食べ残しゴミの飼料化なども行なう。グッズショップグッズショップ

「ホンダ社食のカレーうどんの素」や「ホンダオリジナル狭山茶」を販売

ホンダオリジナルグッズを買えるショップもある。店内は都内有名ショップを手掛けるSWELL.incの長崎勇平氏がビジュアルマーチャンダイズを行なった。「眺めているだけでもワクワクする場」がコンセプトだ。ウエルカムプラザならではの幅広い品揃えで、従来は限定的にしか販売されていなかったオリジナルグッズで、レギュラー販売を開始するものもあるという。

そういった商品のひとつとして、毎週金曜日にホンダ各事業所の社員食堂で行列ができる、「ホンダ社食のカレーうどんの素」が一般向けに登場する。全5種類が同時にラインナップされる予定だ。さらに、ホンダ社内でのみ販売され、商談に訪れる社外の人にも好評だという、ホンダオリジナル狭山茶「TEAM Honda! 赤の緑茶」も一般向けの販売を始める。新型フィット展示新型フィット展示

新型フィットの全5タイプを先行展示

リニューアルオープの初日からは、発売日が2月14日とアナウンスされた新型『フィット』全5タイプが展示される。ホンダによると新型は、数値では表せない「心地よさ」を追求した車だという。「憩いの場」に生まれ変わったウエルカムプラザで、「心地よい」新型フィットを発売に先駆けて確かめることができる。

ホンダウエルカムプラザ青山
●所在地:東京都港区南青山2-1-1 ホンダ青山ビル1階
●営業時間:10時00分~18時00分
●地下鉄最寄駅:「青山一丁目」駅 下車5番出口すぐ
東京メトロ銀座線、東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線

《高木啓》

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