自動運転シンポジウム…地域の連携体制について 三重県で2月26日に開催

三重県で開催する自動運転のシンポジウムのチラシ
三重県で開催する自動運転のシンポジウムのチラシ全 1 枚

経済産業省と国土交通省は、自動運転に関するシンポジウムを三重県で2月26日に開催すると発表した。

高齢化や人口減少が進む中、交通事故防止、公共交通の維持・確保など、安全で円滑な移動手段の確保が大きな課題となっている。こうした中で、2019年6月に桑名市で自動運転バスの実証実験が行われるなど、各地で自動運転技術の導入に向けた検討が進んでいる。

今回のシンポジウムでは、地域における移動の課題解決に向けた自動運転への期待、実現に向けた住民、自治体、交通事業者など、地域の関係者の連携体制を話し合う。

シンポジウムは2月26日にNTNシティホール(桑名市民会館)で開催する。東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構長の須田義大氏が基調講演するほか、自動運転の事業性分析報告や、「地域の移動課題解決に向けた自動運転への期待」などをテーマにしたパネルディスカッションを実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  4. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る