国内初、交通事故を自動検知・通報するOBD IIコネクタ…GMOモビリティクラウドが提供開始

リンクドライブエア by GMO
リンクドライブエア by GMO全 1 枚

GMOモビリティクラウドは、国内初となる、交通事故を自動検知・通報するLTE通信機能搭載型OBD IIコネクタ「リンクドライブエア by GMO」を1月20日より法人向けに提供開始した。

リンクドライブエアは、自動車のコンディションをスマホアプリで「見える化」するカーオーナー向けサービス「LINKDrive」のOBD IIを改良した法人向けサービス。走行距離、走行時間、燃費、車速、エンジン回転数などのほか、先進安全自動車(ASV)に搭載されている安全支援システムやエンジン周辺のデータも収集、自動解析できるLTE通信機能搭載型の車載コネクタだ。

新製品はLTE通信機能を備えているうえ、電子証明書も搭載。これにより、セキュアな通信環境で車両データを常時クラウド上へ送信、解析できる。また、動きや振動、衝撃を検知する加速度センサーと、回転の動きを検知するジャイロセンサーも搭載。軽微から重度の衝撃をOBD II自体で検知できる。

対応車種は国産・輸入車あわせて約4500車種。クラウド上に保管されているメーカー車種固有のCANデータをもとに、車種ごとに異なるシステムの不具合や故障に関するデータも収集し、より詳しい診断を可能としている。

さらに、万が一交通事故が発生した場合には、リアルタイムでクラウド上に送信されている事故発生時の衝撃データや、その前後のアクセル、ブレーキ動作といった走行データに加え、エンジンの動力データを合わせたマルチ解析を行い、即座に詳細な事故の検知と判定を実施。その判定に基づき、本人や目撃者の代わりに自動で事故受付センターへ通報し、消防署や病院などと迅速な連携が可能。クラウド上に送信されるデータとドライブレコーダーの映像を合わせれば、より詳細な事故状況の確認もできる。

利用料金(税別)はコネクタ代金が2万4800円、サービス利用料(月額)が1980円。管理画面の開発費用などは別途要。

《纐纈敏也@DAYS》

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