マセラティ初のEV、サウンドにこだわるスポーツカーに…ティザーイメージ[動画]

現行マセラティ・グラントゥーリズモの最終モデル「ゼダ」(参考画像)
現行マセラティ・グラントゥーリズモの最終モデル「ゼダ」(参考画像)全 3 枚

マセラティ(Maserati)は1月23日、ブランド初のEVとして開発中の新型スポーツカーのティザーイメージを公開した。

マセラティはイタリア・モデナの新しいイノベーションラボにおいて、100%電動の新型パワートレインを搭載した実験車両を使い、新型EVスポーツカーの開発を進めている。この新型EVスポーツカーは、『グラントゥーリズモ』と『グランカブリオ』の後継モデルに位置付けられる。

実験では、電動パワートレインを特長づける音も開発される。マセラティの次世代のフルEVモデルは、従来の燃焼エンジンを搭載したすべてのマセラティ車が持つ独特の特長的サウンドを備えるという。

新型EVスポーツカーでは、運転の楽しさ、快適さ、パフォーマンスに、マセラティが調律したEVサウンドを組み合わせる。公道とサーキットなど、さまざまな条件下でテストを行い、新しい電動パワートレインの開発に重要なデータを取得。このノウハウを、マセラティの将来の全モデルに導入していく、としている。

現行マセラティ・グラントゥーリズモの最終モデル「ゼダ」(参考画像)現行マセラティ・グラントゥーリズモの最終モデル「ゼダ」(参考画像)

《森脇稔》

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