スバル WRX STI“ニュル24”クラス優勝車…東京オートサロン2020[詳細画像]

WRX STI NBR Challenge 2019(東京オートサロン2020)
WRX STI NBR Challenge 2019(東京オートサロン2020)全 22 枚

スバルは、同社のモータースポーツ統括会社であるSTIと共同で東京オートサロン2020(1月10~12日、幕張メッセ)に出展、2019年にニュルブルクリンク24時間耐久レースでクラス連覇を果たした「WRX STI NBR Challenge 2019」を展示した。

東京オートサロン2020では2020年のモータースポーツ活動計画も発表された。2020年の第48回“ニュル24”はドイツ・プファルツ州アイフェルで5月21~24日に開催予定で、スバルSTIは2008年から13年連続の参戦となる。SP3Tクラス(排気量2リットル以下のターボエンジン搭載車)にエントリーする。

チーム総監督はSTIの辰己英治が務め、全国のスバル特約店から選考・派遣されたメカニックがSTIエンジニアとともにチームを支える。ドライバーはクラス連覇を達成した2019年から継続して、カルロ・ヴァンダム、ティム・シュリック、山内英輝選手、井口卓人の4選手だ。

マシンはWRX STI NBR Challengeを投入する。2020年は、空力を全面的に見直し、新サメ肌塗装処理、駆動系の強化、ブレーキの最適化などを織り込むという。

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