三菱 エクリプスクロス が大きく変わる!スプリットウィンドウは廃止?目つきも鋭く

三菱 エクリプスクロス 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
三菱 エクリプスクロス 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 12 枚

三菱自動車のクロスオーバー・クーペSUV『エクリプスクロス』の改良新型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

エクリプスクロスは、2017年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開。その後、欧州市場を皮切りに北米など同社のグローバル戦略車として展開され、2018年3月より日本市場に投入された。2019年6月には三菱4WDの本命ともいえる2.2リットルクリーンディーゼル車を追加し、商品力をさらに高めた。同12月には内装カラーやライティングのアップデートをおこなった一部改良モデルも登場している。

そんなエクリプスクロスだが、今回捉えたプロトタイプの姿からは大幅なマイナーチェンジが期待される。

フロントとリアエンドを中心にカモフラージュされているが、ダイナミックシールドグリルに、よりスリムで鋭いヘッドライトが組み合わされているように見える。

三菱 エクリプスクロス 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)三菱 エクリプスクロス 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
またリアエンドでは、現行モデルで採用されているスプリットウィンドウを廃止、ベーシックな1枚ガラスに進化するようだ。これに合わせテールライトは水平基調に再設計、さらに大型化されたルーフウィングの存在も確認できる。このほかにも、サイドウィンドウや、リアバンパー、ディフューザーなどの微調整が行われているはずだ。

キャビン内では、7インチのインフォテイメントシステムのソフトウェアがアップデートされるほか、トリム類を刷新すると予想される。

パワートレインは、最高出力152psを発揮する1.5リットル直列4気筒ターボエンジン、及び最高出力145psを発揮する2.2リットル直列4気筒ディーゼルエンジンがキャリーオーバーされる可能性が高いだろう。

ワールドプレミアは、2020年後半が有力だ。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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