ヤマハ発動機、YZF-R25A/R3A をリコール 制動力が低下するおそれ

ヤマハ YZF-R25 ABS(2019年)
ヤマハ YZF-R25 ABS(2019年)全 3 枚

ヤマハ発動機は2月4日、『YZF-R25A』および『YZF-R3A』のフロントブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2018年12月4日~2019年7月12日に製造された1127台。

【画像全3枚】

不具合箇所はフロントブレーキホースとフロントブレーキホースホルダーの2か所。

フロントブレーキホースについては、ホーンの電気配線において、配索指示が不適切なため、ハンドルを左に切るとホースと接触するものがある。そのため、ブレーキホースの保護材が摩耗し、そのままの状態で使用を続けると、ホースが損傷して、最悪の場合、ブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。

改善措置として、全車両、ホーンの電気配線の取り回しを変更する。なお、ブレーキホースを点検し、損傷が認められるものは新品に交換する。

フロントブレーキホースホルダーについては、曲げ加工が不適切なため、正しい状態で取り付けられていないものがある。そのため、走行振動等によりホルダーが外れ、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキホースがフロントフォークに接触してホースが損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。

改善措置として、全車両、ホルダーを良品に交換する。なお、ブレーキホースを点検し、損傷が認められるものは新品に交換する。

いずれも不具合および事故は起きていない。社内からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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