ミニ四駆を音と光と映像が彩る「新感覚サーキット」 2月13日渋谷に登場

High Speed Colors - ソニーとつくる、新感覚サーキット -
High Speed Colors - ソニーとつくる、新感覚サーキット -全 12 枚

ソニーは、タミヤの協力の元、新感覚のレースアクティビティ「High Speed Colors - ソニーとつくる、新感覚サーキット-」をソニースクエア渋谷プロジェクトにて、2月13日より開始する。

【画像全12枚】

新感覚サーキットは、高速で走るミニ四駆を、ソニーの高速ビジョンセンシング技術と音、光、映像で彩る、新しいエンタテインメント体験だ。まず、参加者はミニ四駆のボディとボディにマッピングするメインカラー、サブカラー、そしてサーキットの演出を選ぶ。選択したデザインと演出によって、映し出される色や映像が変わるので、参加者自身がクリエイターとなって演出を創り上げることができる。

まずはミニ四駆が走りだすと、参加者が選択したボディデザインが車体にマッピングされる。その後、サーキットにレトロなゲーム風のステージが出現。コース上にコインが現れ、そこをミニ四駆が通って獲得すると音がなり、コース上にDJのターンテーブルが現れミニ四駆が通過すると、スクラッチされたような音が鳴る。さらに、ミニ四駆が進んでいくと、途中で車体がみるみるうちに虫に変化したり、巨大な“目"が出現するなど、演出と音も連動。そしてSF映画の近未来のようなステージに変化し、ミニ四駆の車体からは光線が出て、コース上に軌跡となって現れる。最後には、今までの要素がまざりあった異空間のようなステージに変化。ミニ四駆はレースのゴールラインを切り、フィニッシュとなる。

これらコース内外の演出はKing Gnu(キングヌー)のリーダー常田大希氏率いるクリエイティブ集団「PERIMETRON(ペリメトロン)」と共創。PERIMETRONのプロデューサー西岡将太郎氏が企画をプロデュースし、2人組のクリエイティブユニットMargt氏がディレクションとデザインを、神戸雄平氏がCG演出を担当。また、音楽は20歳のアーティスト、Dr.Pay(ドクターペイ)氏が作っている。

新感覚サーキットは、1レースにつき、2人ずつ体験可能。パターンが180通りあるので、何度でも楽しめる。また、参加者には、自分でカスタマイズしたデザインのミニ四駆と迫力のあるレース走行の様子をおさめたオリジナル動画をプレゼントする。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る