ヤンマー、クローラキャリア「C50R-5A」を発売 2014年オフロード規制適合

ヤンマー  C50R-5A 4柱キャノピー三方開きベッセル仕様
ヤンマー C50R-5A 4柱キャノピー三方開きベッセル仕様全 2 枚

ヤンマー建機は、環境への配慮と高出力を両立したクローラキャリア「C50R-5A」を2月25日より発売した。

【画像全2枚】

新機種は、北米(EPA)Tier4 final、欧州(EC)Stage V規制に対応した尿素SCRシステム採用のDPF付コモンレールエンジン「4TNV94FHT-NTBC」を搭載。特定特殊自動車排出ガス2014年規制(オフロード規制)をクリアした、環境配慮型の製品となる。

従来機で評価が高かった強靭な足回りは継続し、フロントライトにLEDを採用することで暗所での作業性を向上させた。また、液晶モニターを大型化し、視認性と操作性が向上。加えてGPS・通信端末搭載機の位置情報を通信システムによって管理する「スマートアシストリモート」を搭載し、ユーザーの建設機械を遠隔監視することで、メンテナンス時期やマシンのトラブルをすばやく把握。常に適切なサービス・サポートを提供する。

価格(税別)1427万1400円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  4. 日産が北米初のPHEV『ローグ』発表、三菱『アウトランダー』のOEMに…ロサンゼルスモーターショー2025
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る