鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎ、一部施設を3月1日から休園…新型コロナウイルス感染拡大を受けて

「鈴鹿」と「もてぎ」にも、社会情勢の影響が出てきている。
「鈴鹿」と「もてぎ」にも、社会情勢の影響が出てきている。全 5 枚

鈴鹿サーキット(三重県)とツインリンクもてぎ(栃木県)を運営する「モビリティランド」は2月28日、双方の一部施設を3月1日から休園すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けての措置。

鈴鹿サーキットでは、ゆうえんち「モートピア」(サーキットチャレンジャー含む)が臨時休園となる。営業再開日は3月16日を予定しているが、今後の社会状況の変化等に応じ、営業再開等についてはあらためて告知するとのこと。国際レーシングコースや交通教育センター、鈴鹿サーキットホテルについては内容を一部変更して、3月1日以降も営業を継続する。

なお、3月7~8日に開催が予定されていた「モースポフェス2020 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」は既に中止が発表されている(既報)。

ツインリンクもてぎに関しては「モビパーク」「ハローウッズ」「Honda Collection Hall」が臨時休園に。こちらも3月16日が現段階での営業再開予定日ではあるが、やはり社会状況全般の変化に応じての流動的判断、というかたちが採られる。国際レーシングコース、アクティブセーフティトレーニングパーク、ホテルツインリンク、森と星空のキャンプヴィレッジは3月1日以降も一部内容変更による営業継続となる。

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る