ナビタイム ツーリングサポーター、原付ライダー待望の2段階右折に日本初対応

2段階右折の音声ナビゲーション機能
2段階右折の音声ナビゲーション機能全 1 枚

ナビタイムジャパンは、バイク専用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター」にて、原付(50cc未満)向けに、2段階右折の音声ナビゲーション機能を2月28日より長崎県で提供開始した。

新機能は、ルート検索条件設定画面で排気量区分を原付に設定してナビゲーション機能を利用すると、2段階右折が必要もしくは禁止な交差点にて音声案内する。例えば、2段階右折が必要な交差点では「およそ100m先、右方向、二段階右折地点です」と注意喚起。ライダーが交通規制標識を見落としてしまい、誤って右折レーンに進入してしまうことを防ぐ。

ツーリングサポーターでは、2018年4月から原付を考慮したルート検索を提供しているが、利用者から2段階右折を案内してほしいといった要望が多かった。また、国や地方公共団体では、車両の運転支援の高度化を図るため、全国の交通規制情報の標準フォーマット化を目指し、その取り組みの一つとして、2段階右折禁止などのデータ整備を進めている。

ナビタイムジャパンでは今回、整備された長崎県の2段階右折データにいち早く対応し、今回の機能追加を実現。対応エリアを今後拡充していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る