メルセデスベンツはコンパクトカーシリーズの新たなプラグインハイブリッド車(PHV)を3月3日、デジタルワールドプレミアする。
メルセデスベンツのPHVは現在、コンパクトカーシリーズでは、新型『Aクラス』と新型『Bクラス』に用意されている。例えば、新型BクラスのPHV「B250e」のPHVパワートレインは、エンジンが直噴1.3リットル(1332cc)の直列4気筒ガソリンターボで、最大出力160hp/5500rpm、最大トルク25.5kgm/1620rpmを発生する。モーターは最大出力102hp、最大トルク30.6kgmを引き出す。PHVシステム全体で、218hpのパワーと45.9kgmのトルクを獲得する。EVモードでは、最大77km(NEDC新欧州サイクル)をゼロエミッション走行できる。欧州複合モード燃費は71.4km/リットル、CO2排出量は32g/kmと、高い環境性能を備えている。
なお、メルセデスベンツは、公式ツイッターを通じて、コンパクトカーシリーズの新たなPHVのティザーイメージを配信した。新型『GLA』と新型『CLAクーペ』 、新型『CLAシューティングブレーク』の3車種に、PHVを設定することを予告している。メルセデスベンツ CLA クーペ 新型(参考画像)More ways to electrify your life! March 2020. #MercedesBenz pic.twitter.com/hr24lUilwV
— Mercedes-Benz (@MercedesBenz) February 29, 2020