その名は「種馬」…ラ・フェラーリ 後継モデルを大予想!

フェラーリ ラ・フェラーリ 後継モデル 予想CG
フェラーリ ラ・フェラーリ 後継モデル 予想CG全 15 枚
フェラーリは現在、初のクロスオーバーSUV『プロサングエ』(仮称)を開発しているほか、2025年にはフルEVの発売も期待されているが、ハイブリッドカー『ラ・フェラーリ』後継モデルも注目されている。

その後継モデル予想CGで協力を得たのは、グラフィックアーティストであり、工業デザイナーでもあるマレー・シャープ氏だ。『フェラーリ スタローン コンセプト』(イタリア語で「種馬」)と名付けられたプロトタイプは、ボンネットフードに鋭い角度のエアスクープを装備、縦に釣り上がるLEDデイタイムランニングライト、カーボンファイバー製のアグレッシブなコーナー エアインテークが確認できる。またサイドには大きくえぐられたエアインテーク、デジタルミラー、スポーティな5スポークホイール、リアエンドではカーボンファイバー製バンパーやリアウィング、過激なディフューザーなどが確認できるほか、ミッドシップエンジンを守るガラス両サイドにはエキゾーストパイプを装備している。

予想されるパワートレインは、V型12気筒NAエンジンとKERSハイブリッドシステムで、最高出力は1,200ps程度になるだろう。シャープ氏によると、フェラーリブランドの頂点に立ち、イタリアで最も強力なハイブリッド・ハイパーカーとなるという。

ラ・フェラーリ後継モデルの車名はもちろん仮称だが、登場は2022年以降に期待されている。

その名は「種馬」...ラ・フェラーリ後継モデル、「スタローン コンセプト」を大予想!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る