岡山市の路面電車駅前乗入れ工事がスタートへ…岡山駅前停留場から100mを延伸 開業は2023年度を予定

岡山電気軌道の岡山駅前停留場。ここから100mほど軌道が岡山駅方向(写真左手)に延伸される。
岡山電気軌道の岡山駅前停留場。ここから100mほど軌道が岡山駅方向(写真左手)に延伸される。全 2 枚写真をすべて見る

国土交通省は3月11日、岡山電気軌道が特許申請していた軌道延伸事業に対して、3月13日付けで特許すると発表した。

申請内容は、現在の岡山駅前停留場から岡山駅前交差点を横断する形で100mほど延伸し、岡山駅前広場まで乗り入れるというもの。

これにより、徒歩による交差点の横断がなくなることから、路面電車から岡山駅までのアクセスが向上。延長線上の終点となる岡山駅前広場には新たに2面3線の停留場が設けられ、路面電車とJRとの乗換時間が現行より1分30秒~3分程度短縮されるとしている。

駅前広場の整備事業を除く総事業費は16.2億円程度を見込んでおり、このうちインフラ部にかかる11.1億円程度は国や自治体の、インフラ外部にかかる5.1億円程度は国、自治体、事業者の負担と想定されている。

着工は2020年度中を予定しており、2023年度の開業を目指す。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

この記事の写真

/

写真ピックアップ

  • 解体工事が始まる前の新潟駅万代口駅舎(2020年4月)。60年以上の間、新潟の顔であり続けた。
  • 8月下旬に解体される旧原宿駅舎(2019年11月)。
  • 東武日光駅に入線したSL大樹 C11形207蒸気機関車
  • (イメージ)
  • 三次~下深川間が8月15日に再開する芸備線。写真は三次駅。
  • 2020年8月1日、東武鉄道南栗橋車両管区に入った元真岡鐡道のC11 325。『SL大樹』での運用は12月からだが、C11 207との2機態勢となるため『SL大樹「ふたら」』での運用も期待できる。
  • 6月に九州新幹線西九州ルートの武雄温泉駅を訪れ説明を受ける赤羽大臣(手前)。この時は山口知事との面談が実現しなかったが、知事は7月15日の会見で「協議の場を大切にしたい」と述べ、1対1の面談に応じないことを示唆している。
  • 9月に釜石線と三陸鉄道に入線するJR東日本のトロッコ列車「びゅうコースター風っこ」。

ピックアップ