小田急電鉄がスマートドライブと提携、沿線で新しいモビリティサービスを提供

小田急の新型通勤車両5000形
小田急の新型通勤車両5000形全 2 枚

小田急電鉄は3月16日、モビリティデータを活用したサービスを提供するスマートドライブと、小田急沿線でモビリティサービスを提供するためのプロジェクトをスタートすると発表した。

プロジェクトは、小田急沿線で家族見守りサービス「SmartDrive Families」を3月から提供開始し、「安心・快適な新しいモビリティ・ライフの実現」に向けて協力する。

将来的には、安全運転の度合いに応じて提携企業のクーポンなどを提供する「SmartDrive Cars」の安全運転に対するポイント付与機能を活用する。ドライビング評価を基に、免許を返納した人や運転に不安のある人に公共交通機関の利用の提案、MaaSや地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」と連携するなどして、社会・地域の持続的発展を目指す。

スマートドライブは移動体の走行データを活用したさまざまなモビリティサービスを提供している。

《レスポンス編集部》

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