【ニュル24時間】新型コロナウイルス問題の影響で延期…新たな日程は9月24-27日

ニュルブルクリンク24時間レース(2019年大会の模様)
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5月21~24日の予定だった「ニュルブルクリンク24時間レース」が、新型コロナウイルス問題の影響により、9月24~27日に延期された。参戦を予定するスバル/STIが3月18日付けのリリースで大会主催者側の決定を伝えており、ニュルブルクリンク公式サイトでも発表があった。

近年はスバル/STIやトヨタGAZOOレーシングなど“日本勢”の参戦も継続的に多くあり、日本での認知度と競技価値が一層上がっているニュルブルクリンク24時間レース(ドイツ)。5~6月の実施が通例で、今年2020年の大会は当初、5月21~24日にセットされていた。

だが、この大一番も新型コロナウイルス感染拡大問題の影響を受け、延期されることに。

世界的モータースポーツイベント(レース、ラリー等)の延期や中止といった情報が相次いでいるなか、延期の場合はいわゆる“無期延期”的なケースがこれまではほとんどだった。しかし今回のニュル24時間レース延期に関しては、具体的な延期新日程が示されたうえでの措置となっている。新たなスケジュールは当初日程から約4カ月後の9月24~27日(なお、4月下旬に実施が予定されていたいわゆる予選レース=Qualification Raceはキャンセル)。

コロナ問題によるイベント延期はモータースポーツに限らず多くのスポーツで続々と発表されており、テニスの四大大会のひとつで5月開幕予定だった「全仏オープン」も9月開幕へと移動、米国では競馬の大レース「ケンタッキー・ダービー」がやはり5月から9月に動くことになった。こういった変更が多くなってきたところを見ると、今度は北半球の秋にイベントラッシュ的な事態となることも想像され、コロナ問題自体が一定程度は終息したとしても、違う意味での混乱が各分野で尾を引きそうだ。

《遠藤俊幸》

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