車の中を有意義な時間に変える。メルセデスベンツ Aクラス のオーディオをアップデートした女性ユーザーレポート

車の中を有意義な時間に変える。メルセデスベンツ Aクラス のオーディオをアップデートした女性ユーザーレポート
車の中を有意義な時間に変える。メルセデスベンツ Aクラス のオーディオをアップデートした女性ユーザーレポート全 10 枚

自ら愛車のメルセデスベンツ『Aクラス』をドライブし、日々仕事をこなすキャリアウーマンの青山さん。しかし純正オーディオにもの足りなさを感じ、システムアップを計画。ショップでスマートな取り付け&高音質なオーディオへのシステムアップを実践する。

営業回りにクルマをドライブするオーナー
車内のオーディオ環境にはシビアな耳を持つ

日々やりがいを感じながらバリバリと仕事をこなす、キャリアウーマンの青山さん。営業先へは自ら運転するクルマで出かけることがほとんどで、1日の内クルマに乗っている時間は非常に長い。

「クルマで移動する時間はすごく長いので有効活用するようにしています。音楽を聴いてリラックスする時間が取れるのもクルマの良いところです。次の仕事までにいったん気持ちをリセットしたり、仕事終わりにオンからオフに気持ちを切り替えたり、時にはストレス解消のために大声で歌ったり(笑)。とても有効的で有意義な時間だと感じています」。

そんな青山さんは先日、新しいクルマを購入した。営業でも使うことからメルセデスベンツAクラスのセダンだ。クルマの作りや機能性、デザインなど、多くの部分では事前に吟味していたとおり満足度は高かった。ただし唯一もの足りなかったのがオーディオだった。

「最初はあまり気にならなかったんですが、クルマの中でよく音楽を聴く分、段々もの足りなさを感じてきました。聴きやすくはあるんですが、カラッと乾燥しているというか。気に入って悩んだ末に買ったクルマなので、もっと良い音がしても良いという思いが強かったです」。

ショップでサウンドのレベルアップを開始
まずはトゥイーターのグレードアップを実践

純正オーディオにもの足りなさを感じた青山さん。オーディオをレベルアップする方法をいろいろ調べて、たどり着いたのは千葉県木更津市にあるフォーカル プラグ&プレイ本店だった。BEWITH(ビーウィズ)やFOCAL(フォーカル)製品を扱い、純正のインテリアイメージを崩さない取り付けや、当日乗って帰れるスピーディーさを謳うショップは青山さんのニーズにぴったり合うと感じた。

早速ショップへと出かけた青山さん、高音質化のためには何をすれば良いのか相談をはじめた。ショップでは「とにかく音を良くしたい」とリクエスト。さまざまなユニットを見たり、デモカーを試聴したりする中でスピーカー交換を決意する。

青山さんがチョイスしたのは、BEWITHのBE-FIT AM(ビーフィットエーエム)シリーズ・Aクラス専用フロントトゥイーターセットだ。BE-FIT AMは、同ブランドのReferenceAMスピーカーユニットを採用した車種別スピーカーキットシリーズで、その導入のしやすさと高音質で人気を得ている。今回のセットはフロントのトゥイーターとトゥイーター専用ネットワークを追加し、ミッドバスは引き続き純正を使用するシステム構成だ。このユニットを選ぶ決め手となったのは、クセのない正確でフラットなサウンドが楽しめる点。青山さんは幅広いジャンルの曲を楽しむことや、たびたびクルマに仕事仲間やお客様を乗せることから、誰もが楽しめる音が良いと感じたのだ。

純正のパネルに取り付けられたツイーターはインテリアのイメージを変更すること無くスマート。これも青山さんの望み通りだった。さらにそのサウンドはすこぶる心地良いもので、クリアさや音の鮮明さがぐんとアップし満足度も高かった。スピーカー交換の効果を目の当たりにした青山さんは、もう一段階上へのステップアップを決意。

さらにミッドバスの交換を実践して
バランスの良い高音質を手に入れた

当初はフロントトゥイーターセットのみの導入を考えていたところ、その仕上がりを聴きすぐに2ウェイフロントセットの導入を決断した青山さん。

「Aクラスのミッドバスは特殊な形状のため、交換すると純正に戻すことが困難だと最初に説明されたんです。そうなるとどうしてもハードルが高いので、フロントトゥイーターセットだけにしようと考えていました。でも実際に聴いてみて、トゥイーターだけでこんなに良くなるなら、これはミッドバスも交換するしかないと思いました」。

こうしてBE-FIT AMの2ウェイフロントセットをバランス良く取り付けた青山さんの愛車Aクラス。サウンドが一気にレベルアップしたのをすぐさま感じたという。

「音の鮮度がすごくアップしました。トゥイーターだけでもかなりクリアになっていたんですが、ミッドバスも交換したことで全体の質感がやわらかくなった感じです。ボリュームを上げて聴くことも多いんですが、どんなボリュームでも気持ち良く聴けます。以前感じていたもの足りなさはすっかり無くなり、好きな音楽を聴いてリラックスできる環境が車内にできあがりました」。

毎日の移動がより楽しくなったという青山さん。オンとオフをしっかりと切り替えられる環境ができたことで、仕事に対する意欲もどんどん湧いてきているという。音の良いオーディオが毎日の生活を大きく変えることをあらためて実感している。

《土田康弘》

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