豊田合成、小山副社長が社長に昇格 38年ぶりのプロパー

豊田合成は、3月20日の取締役会で、代表取締役の小山亨副社長が社長に昇格する人事を内定したと発表した。

6月に開催する予定の第97回定時株主総会と、その終了後に開催される取締役会で正式に決定する予定。

同社では、今回の異動で経営陣の若返りと経営基盤の強化を図るとしている。

小山氏は豊田合成プロパーで、同社出身者が社長に就任するのは38年ぶり。トヨタ自動車出身の宮崎直樹社長は代表権を持つ会長に就任する。

小山氏は1982年に同社に入社、2012年の執行役員、2015年の常務執行役員、2016年に取締役、2019年に副社長。60歳。

《レスポンス編集部》

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