ヤナセ、オークション事業に参入…ジップを子会社化

オークション会場の様子
オークション会場の様子全 1 枚

ヤナセは、輸入車専門オートオークション運営のジップを子会社化し、4月1日からオークション事業に参入すると発表した。

ヤナセは、1967年に日本で初めて輸入車中古車に品質保証制度を導入するなど、輸入車を中心とした中古車販売事業拡大に取り組んでいる。また、ジップは1996年の会社設立以来、輸入車に特化したオークション運営会社として独自のポジションを確立。東京および大阪で週1回のオークションを開催、ヤナセも積極的に出品をしてきた。

今回、ヤナセはジップの株式を取得し、子会社化。「良質な高級輸入車が集まるオートオークション会場」の運営を継承し、輸入車中古車卸売販路を維持することで、中古車販売事業の拡大・ビジネス強化につなげていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る