減便予定の追加が続くJRの新幹線・特急・イベント列車…JR西日本の新たな夜行列車も開始未定に 新型コロナウイルスの影響

運行開始が延期された『WEST EXPRESS 銀河』。
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新型コロナウイルスの影響による利用者減を理由としたJR各社の減便計画で、見直しが相次いでいる。

JR西日本は4月6日、一部の臨時列車を5月31日まで減便すると発表した。減便は4月6日運行の山陽新幹線「ひかり」4本から実施されており、5月31日までの期間中、山陽新幹線では『のぞみ』28本、『さくら』12本、『ひかり』12本で実施する。

在来線特急では、北陸本線の『サンダーバード』7本、紀勢本線の『くろしお』6本と『南紀』2本、山陰本線の『はしだて』『きのさき』各2本、播但線の『はまかぜ』2本、おおさか東線の『まほろば』2本、伯備線の『サンライズ出雲91・92号』2本が減便される。

一方、新たな長距離列車として5月8日から運行を開始する予定だった『WEST EXPRESS 銀河』については、当面の間、開始を延期するとしている。

このほか、関西空港アクセス特急の『はるか』については、利用者の減少により、4月1日から付属編成を減車した全列車6両編成で運行している。

一方、JR東日本では高崎支社管内で運行される予定だった『SLぐんま みなかみ』『EL・SLぐんま よこかわ』で4月4・5日運行分が運休となったが、さらに4月11・12日分も運休が決定。4月11日に八高線で、4月12日に吾妻線で旅行商品として運行される予定だった『リゾートしらかみ八高号』『リゾートしらかみ吾妻号』も運休となる。

また、JR東海では5月7~31日の東海道新幹線における『のぞみ』の減便計画を見直し、5月15・22・29日の延べ3日間に計45本の列車を追加で減便する。『ひかり』『こだま』や在来線特急は減便の対象から外れる。

JR九州では、4月11~26日に九州新幹線の定期『つばめ』48本が新規に運休することになった。『さくら』については、15本の臨時列車が5月7~31日に引き続き運休となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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