アウディ A5クーペ 改良新型に最強の「RS5」、今春欧州発売へ…8万3500ユーロから

RS専用のスポーティなエクステリア

バーチャルコックピットにエンジントルクやGフォースを表示

2.9リットルV6ツインターボは450ps

0~100km/h加速3.9秒で最高速280km/h

アウディ RS5 クーペ 改良新型
アウディ RS5 クーペ 改良新型全 26 枚

アウディは4月8日、改良新型『RS5クーペ』(Audi RS 5 Coupe)を今春、欧州で発売すると発表した。ドイツ本国でのベース価格は、8万3500ユーロ(約990万円)と公表されている。

画像:アウディ RS5 クーペ 改良新型

同車は、最新の『A5クーペ』をベースに、アウディの子会社のアウディスポーツが開発した高性能モデルだ。ベース車両のA5クーペは、欧州で改良新型が発表されており、これに準じた改良がRS5クーペにも施されている。

RS専用のスポーティなエクステリア

内外装は、「RS」モデルに共通するスポーティな演出が施されている。フロントエンドは、表情が変化しており、RSモデルの特長のハニカム構造を備えたエアインレットが強い存在感を放つ。ベース車両のA5クーペに対して、フラットで幅広いシングルフレームグリルが特長だ。最新のLED技術を導入したヘッドライトの脇には、グロスブラック仕上げのラテラルエアインテークとアウトレットが設けられる。ボディサイドでは、「クワトロブリスター」により、ホイールアーチの上の膨らみが強調されており、全幅が30mm広くなった。

リアには、RS専用ディフューザーインサート、楕円形のテールパイプを備えたRSエグゾーストシステムなどが装着された。LEDテールランプは新デザインだ。19インチホイールが標準で、20インチはオプションとなる。パワフルなエンジンに合わせて、サスペンションやブレーキが強化されている。アウディ RS5 クーペ 改良新型アウディ RS5 クーペ 改良新型

バーチャルコックピットにエンジントルクやGフォースを表示

インテリアは、ブラック基調だ。ファインナッパレザーを使用したRSスポーツシートや、フラットボトムのリムを用いたRSマルチファンクションステアリングホイールが装備される。シートやステアリングホイール、ドアシルトリム、セレクターレバーなどには、RSのロゴが刻まれる。

RS専用に設定された「アウディバーチャルコックピット」の画面には、エンジントルク、Gフォースといった情報が映し出される。エンジン回転が限界に達した場合には、シフトライトが点灯してドライバーにシフトアップを促す。アウディ RS5 クーペ 改良新型アウディ RS5 クーペ 改良新型

2.9リットルV6ツインターボは450ps

エンジンは、直噴2.9リットルV型6気筒ガソリン「TFSI」ツインターボだ。最大出力450ps、最大トルク61.2kgmを発生する。最大トルクは1900~5000rpmの幅広い領域で、発生し続ける特性とした。

2個のターボチャージャーは、シリンダーバンクの間に配置する。取り込んだ空気をそれぞれのターボチャージャーを経由して燃焼室に送るにあたって、デュアルブランチのシステムを使用した。これにより、非常にシャープなレスポンスを得ているという。

また、「Bサイクル」の燃焼方式に加えて、直噴システムのインジェクターを中央に設置することで、高性能なRSモデルとしてはかつてない高効率を実現した。圧縮工程が短縮されたことで、数値上の圧縮比をかなり高く設定することが可能になっており、それを圧縮工程に対して相対的に長い膨張行程を組み合わせることで、より効率的な燃焼と高いエンジン効率を得ることに成功しているという。アウディ RS5 クーペ 改良新型アウディ RS5 クーペ 改良新型

0~100km/h加速3.9秒で最高速280km/h

トランスミッションは8速「ティプロトニック」だ。スポーティなチューニングにより、シフトタイミングを最適化した。駆動方式は4WDの「クワトロ」で、駆動力が、前後のアクスルに非対称(40:60)に分配され、トラクションと走行安定性を最適化しつつ、ダイナミックなハンドリング性能も追求した。0~100km/h加速3.9秒、最高速250km/h(リミッター作動)の優れた性能を備える。オプションの「RSダイナミックパッケージ」では、最高速が280km/hに引き上げられる。

「アウディドライブセレクト」を標準装備する。ドライバーはアウディドライブセレクトを操作して、エンジンやティプトロニック、ステアリングシステム、「ダイナミックライドコントロール(DRC)」などのプログラムを調整し、より自分好みかつダイナミック、快適なドライビング感覚を演出することができる。動物のリアル『REANIMAL』 > 飼いたいと思ってる方も

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』新型が12月公開へ! 開発期間を半減、“日産復活の象徴”はどうなる?
  2. BMW 3シリーズ 新型、9月30日デビューへ…第8世代は内燃エンジン全車がハイブリッドに
  3. フィアット『トポリーノ』、ソフトトップ仕様がカタログモデルに…「ドルチェヴィータ」欧州発表
  4. コメリの洗車用「デカスギドライクロス」に“片面仕様”登場! 絞りやすさと吸水力を両立
  5. カーシェアの「タイムズカー」に不正アクセス、免許証画像など660万件の顧客情報流出[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. タイ矢崎電線のアルミ新工場がタイに完成、生産量3倍に増強…送配電網・自動車向けに対応
  3. [Key Person Interview]圧倒的な地の利を活かすラストワンマイルの担い手…駅レンタカーシステム代表取締役社長小堀明夫氏
  4. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る