「570S」後継モデルか…マクラーレン新型ハイブリッド、鋭くテールライトが光る

マクラーレンの新型ハイブリッド車のプロトタイプ(スクープ写真)
マクラーレンの新型ハイブリッド車のプロトタイプ(スクープ写真)全 16 枚

マクラーレンが開発を進める新型スーパーカーの市販型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

2月にもプロトタイプをキャッチしたが、『570S』のテストミュールだった。しかし、今回は厳重なカモフラージュの下に生産型ボディが隠されており、ヘッドライトやコーナーエアインテーク形状など僅かに確認することができるほか、ターンシグナルの役割も果たすLEDデイタイムランニングライトも見てとれる。

リアエンドでは、鋭く光る細いテールライトのデザイン、アグレッシブなリアディフューザー形状やテールライトの間にインストールされたデュアルエキゾーストパイプなども確認できる。

マクラーレンの新型ハイブリッド車のプロトタイプ(スクープ写真)マクラーレンの新型ハイブリッド車のプロトタイプ(スクープ写真)
さらに、フロントガラスの黄色いステッカーと後輪前部に貼られた「ハイブリッドプロトタイプ」のステッカーからは、この開発車両がハイブリッドモデルであることが容易に判断できる。現段階で2015年に発売された「570S」後継モデルか、エントリーモデルである、スポーツシリーズの新型モデルとして登場するのかは断定できない。

パワートレインは、V型6気筒ツインターボエンジン+モーターが有力だが、V型8気筒ツインターボ+モーターのハイブリッドの可能性もあるようだ。新型ハイブリッドのワールドプレミアは、2021年内と予想されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る