自動車とオートバイ盗難認知件数が大幅減少…新型コロナが影響か? 2020年1-3月期

自動車 社会 行政
(イメージ)
(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

警察庁が発表した2020年1-3月の乗り物盗の認知件数は前年同期比3.4%減の3万6790件と減少した。

自動車盗、オートバイ盗が大幅に減少した。新型コロナウイルスの感染拡大も影響したと見られる。検挙件数は同19.5%減の2992件で、検挙率は1.7ポイントマイナスの8.1%だった。

内訳は自動車盗の認知件数が同12.4%減の1570件と大幅に減った。検挙件数が同46.3%減の545件と半減した。検挙率は21.9ポイントマイナスの34.7%だった。

オートバイ盗の認知件数は同17.4%減の2394件だった。検挙件数は同1.9%増の381件で、検挙率は3.0ポイントアップの15.9%となった。

自転車盗の認知件数は同1.7%減の3万2826件で、検挙件数が同11.2%減の2066件だった。検挙率は0.7ポイントダウンの6.3%だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  5. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  6. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  7. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  8. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  9. BMW M、開発責任者が交代…高性能モデルの新時代へ
  10. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る