自動車とオートバイ盗難認知件数が大幅減少…新型コロナが影響か? 2020年1-3月期

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警察庁が発表した2020年1-3月の乗り物盗の認知件数は前年同期比3.4%減の3万6790件と減少した。

自動車盗、オートバイ盗が大幅に減少した。新型コロナウイルスの感染拡大も影響したと見られる。検挙件数は同19.5%減の2992件で、検挙率は1.7ポイントマイナスの8.1%だった。

内訳は自動車盗の認知件数が同12.4%減の1570件と大幅に減った。検挙件数が同46.3%減の545件と半減した。検挙率は21.9ポイントマイナスの34.7%だった。

オートバイ盗の認知件数は同17.4%減の2394件だった。検挙件数は同1.9%増の381件で、検挙率は3.0ポイントアップの15.9%となった。

自転車盗の認知件数は同1.7%減の3万2826件で、検挙件数が同11.2%減の2066件だった。検挙率は0.7ポイントダウンの6.3%だった。

《レスポンス編集部》

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