ドライブレコーダー出荷実績…伸び率は低下、2019年度では3割増 2020年1-3月期

ドラレコの例
ドラレコの例全 2 枚
電子情報技術産業協会とドライブレコーダー協議会は4月21日、2020年1-3月期の会員メーカー各社のドライブレコーダー出荷実績を発表した。

出荷台数は前年同期比4.0%増の112万5135台となった。前年同期はあおり運転が社会問題化して販売が大幅に伸びて高水準だった反動や、新型コロナウイルスの感染拡大問題で新車市場が低迷したことなども影響したと見られ、伸び率は小幅だった。

内訳は運行管理や安全運転教育も目的とした法人向けに設計された業務用が14万8355台、主に事故の映像を記録することが目的のコンシューマー用が97万6778台だった。

2019年度(2019年4月~2020年3月)のドライブレコーダー出荷台数は前年度比31.8%増の483万9243台となり、過去最高となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る