ジャガー・ランドローバー、フェイスシールドを出荷…緊急対応組織向け車両も倍増

3Dプリントでフェイスシールド用バイザーを生産するジャガー・ランドローバー
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ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は4月20日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対処する医療従事者向けにフェイスシールドの出荷を開始するとともに、緊急対応組織に提供する車両の台数を倍増させた、と発表した。

ジャガー・ランドローバーは、3Dプリントの専門知識を活用して、フェイスシールドのバイザーを生産。特別なクリーンエリアで、ジャガー・ランドローバーの従業員が組み立てている。完成したバイザーが汚染のリスクがないことを確実にするために、厳格なプロセスを経て出荷されている。

新型コロナウイルスと戦う最前線の医療従事者には、フェイスシールドなどの保護具が不足している。多くの医療従事者は不快な機器を長時間着用し、防護服も着用せずに対応している。フェイスシールドのバイザーは再利用できるように設計されており、簡単に分解して洗浄できる。

また、すでにジャガー・ランドローバーは、新型コロナウイルスと戦う緊急対応組織の活動を支援するために、世界中におよそ150台の車両を提供した。今回、150台を追加し、合計308台へと倍増させた。

中でも、英国本国では、イギリス赤十字に105台の車両を追加提供した。これにより、合計164台の車両が、医薬品や食品の配達、患者の送迎などの支援を行う体制に強化されている。

《森脇稔》

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