セーフティトレーニング/シニアドライバーズスクール、2020年度も開催へ

宮城県運転免許センター
宮城県運転免許センター全 4 枚
日本自動車工業会は4月24日、日本自動車連盟(JAF)、全日本交通安全協会との共催で、2020年度も一般のドライバーを対象とした「セーフティトレーニング」と50歳以上のベテランドライバーを対象とした「シニアドライバーズスクール」を全国で開催すると発表した。

開催概要や日程は決定したものの、2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大の状況によって開催は不確実としている。講習受講を希望する場合、主催するJAF支部への確認するよう求めている。

セーフティトレーニングは、「ドライバー(人間)と車両の特性」に関する知識を、運転体験を通じて学んでもらい、公道では体験できない運転操作や車の挙動をマイカーで実際に体験してもらい、今後の安全運転に役立ててもらうための実技講習会。

7月19日に宮城県運転免許センターでの開催を皮切りに全国で実施する。

シニアドライバーズスクールは、50歳以上のベテランドライバーまたは高齢ドライバー向けに、運転の基本操作「走る・曲がる・止まる」「見る・判断する・操作する」を実際の運転を通じて再確認する講習会。

7月11日の茨城(茨城県警察運転免許センター)を皮切りに順次、実施する予定だが、茨城県開催は検討中で、7月24日に予定していた千葉(流山運転免許センター)は中止を決定した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  2. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  3. 復活の『テスタロッサ』にスパイダー、ハードトップは14秒で開閉可能…最高速330km/h
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. 「いかついフェイスに驚いた」メルセデスベンツ『GLC』新型の内外装に反響!「スクリーンでかすぎる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る