【F1日本GP】国内外の情勢を鑑み、5月17日のチケット販売開始を延期

2019年F1日本GPの模様。
2019年F1日本GPの模様。全 5 枚

4月28日、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは今季のF1日本GP(10月9~11日に鈴鹿で開催予定)に関し、「5月17日の各種チケット発売開始を延期する」と発表した。新たな販売開始日は決定次第のアナウンスとなる。

鈴鹿サーキットでは「F1日本GPの予定通りの開催に向けて準備を進めている」が、やはり「国内外の新型コロナウイルスに関する状況を鑑み」、5月17日からの各種チケット発売開始を延期する決定を下すこととなった。既に一度延期になっており、再延期というかたちになる。

各種チケットの発売開始日は決定次第、案内される。なお、3月に公表された販売予定券種のうち「A1仮設席」「A2仮設席」「C席上段仮設席」「I仮設席」については販売を中止することも今回発表された。今後、チケットの販売内容に変更が生じる場合も、決定次第のアナウンスとなる。

2020年のF1世界選手権シリーズは3月に開幕する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大問題により現段階でレースは行なわれていない。しかしながら、ここ最近の国内外の報道を見ると、7月には欧州で無観客ながらレースが実施される可能性が芽生えつつあるようだ。

《遠藤俊幸》

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