SUBARU(スバル)の米国部門は4月27日、新型『アウトバック』が『グッド・ハウスキーピング』誌による「ベストニューファミリーカー」の「ベストステーションワゴン」に、2年連続で選出された、と発表した。
『グッド・ハウスキーピング』誌は、1885年創刊という長い歴史を持つ米国の女性向け雑誌だ。女性が興味を持つ記事を毎回紹介している。同誌の「ベストニューファミリーカー」は、現代の家族に相応しい車を、安全性、快適性、デザイン、バリューなど、幅広い基準に基づいて選考している。
また同誌は、一般道、高速道路、テストコースにおいて、延べ8000kmを超えるテスト走行を実施した。利便性、収納力、快適性、エクステリアとインテリアの機能を含めて、総合的に車両を評価している。
第6世代となる新型アウトバックは、同誌から安全性、エクステリアデザイン、機能、乗り心地、直感的なマルチメディアシステム、充分な荷室スペースなどが、高く評価された。2年連続で「ベストニューファミリーカー」の「ベストステーションワゴン」に選ばれている。
スバル・アウトバック 新型(北米仕様)同誌は、新型アウトバックのシートの折りたたみやすさ、トランク容量、2列目と3列目シートのチャイルドシートの装着性に加えて、頭上と足元の空間、収納スペース、快適性、インフォテインメントシステムの操作性、ハンズフリーのリフトゲートなども評価している。