ヤマハ発動機も医療用フェイスシールド生産へ、除菌洗浄水も製造

樹脂製フェイスシールド
樹脂製フェイスシールド全 4 枚

ヤマハ発動機は5月1日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染対応への支援として、医療現場で不足問題が深刻化している医療用フェイスシールドおよび除菌洗浄水(次亜塩素酸水)を製造すると発表した。

新型コロナウイルス感染が拡大する中、医療現場ではフェイスシールドの不足が深刻な問題となっている。これを受け、トヨタやホンダ、日産、三菱自動車などが3Dプリンターを活用した医療用フェイスシールドの生産を発表している。

ヤマハ発動機も新型コロナウイルス感染症対策の一助となるべく、同社生産技術とそのリソースを活用し、樹脂製フェイスシールドと除菌洗浄水の製造を決定した。フェイスシールドは1000セット以上を用意する予定で、 まずは、5月中旬を目途に磐田市医師会を通じて近隣医療機関へ提供を開始。また、除菌洗浄水は1日あたり500リットルを製造する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る