日野、マスクの自社生産やバス運転席保護シールドを試作 新型コロナウイルス対策

日野の拠点ででマスクを1日当たり10万枚を6月から自社製造するとともに、同社の近隣自治体と医療機関に約5万4000枚を寄付する予定。フェイスシールドも生産して同社近隣の医療機関へ寄付する。
また、新型コロナウイルスに感染した患者を輸送するため、バスの運転席保護シールドを試作して実用化を検討する。さらに、レインポンチョ1000枚を近隣医療機関に寄付する予定だ。
一方、生産拠点のあるタイでは、顧客のトラックの運転席を消毒するサービスを提供する。
《レスポンス編集部》