BMW C400GT/X、アクセルが戻らなくなるおそれ リコール

BMW C400X
BMW C400X全 2 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は5月13日、BMWモトラッドのミドルサイズスクーター『C400GT』および『C400X』のスロットルケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2018年8月15日~2019年12月20日に製造された652台。

今回、スロットルケーブルの防水設計が不適切なため、雨水等が浸入することがあることが判明。低温時に浸入した水が凍結し、最悪の場合、アクセルグリップが戻らず、原動機の回転が下がらなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、スロットルケースに水抜き用穴を開け、ケーブルの防水処理を行う。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本国からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る